Saturday, January 28, 2012

Sick at Home

月曜日の夜21時半、急な胃痛・腹痛に襲われました。

最初は、「夕食を食べ過ぎたのかしら?」とか、「冷えたのかしら?」と思って、しばらく横になっていましたが、1時間がすぎても痛みは収まる気配がありません。それどころか、痛みは激しくなるばかりで、じっと同じポジションで寝ていられません。上を向いたり、横を向いたり、下を向いたり、数秒ごとに寝返りをうちながら、ひたすら痛みが収まるのを待っていました。

吐き気もないし、下痢もしないし・・・。いったい何がわたしの体の中で起きているのかしら? そのうち、背中までも痛みだし、熱も出てきました。痛くて、不安で、恐ろしくて、ただただ背中を丸めて、時間がすぎるのを待っていました。

かなり痛みに強いという、そんなわたしの長所(?)が今回は裏目に出たように思います。痛みと戦いながら、あっという間に数時間がすぎていきました。しかし、さすがのわたしも、午前1時を過ぎたあたりで、これはヤバイと思い始め、近所のタクシー会社と夜間診療をしている救急病院の番号を調べました。(←このあたりは、冷静です)あと1時間して収まらなかったらタクシーを呼んで病院へ行こう! そう思いながらも、なかなか踏ん切りがつかず、さらにまた数時間が過ぎてゆきました。

そして夜が明け、午前7時。彼がいつもどおりに迎えにきてくれました。ドアを開けた瞬間、いつもと違う様子のわたしに彼はビックリしていましたが、わたしはその瞬間、ものすごく安堵しました。もう大丈夫。きっと彼が助けてくれる。

その後は、彼のおかげで、ものすごいスピードで物事が動いていきました。病院へ連れていってくれて、検査してもらって、お薬をもらって・・・完治するのには丸2日かかりましたが、今はすっかり元気になりました。

いやはや、健康って、ありがたいですよね。普段のわたしはとても元気なので分からなかったのですが、今回、病気の苦しさ、不安さ、怖さ、その他もろもろの感情を味わいました。独身ゆえの心細さも身に染みて、「もう今年はぜったいに結婚する!」と叫んだ瞬間もあったのですが、元気になった今は、「ま、いっか」と思っています。だって、既婚だって、独身だって、病気を抱えるのは自分なんだし、誰も代わってはくれないでしょう? 必要なのは、いざっていう時に、遠慮なく、躊躇なく、「助けて」って言える誰かがいる!ってことなんじゃないかしら?

Thank you for coming to my rescue!

2 comments:

Juichi said...

carrie said...

胃腸が動かなくなってました。←と言われました。
痛み止めの注射を打ちますか?と聞かれ、
結局、それはやめて、お薬を処方してもらいました。
あんなに痛かったのは、初めてです。
死ぬかと思いましたよ。まじで。